Jackson Randy-V dan spitz model
先日中古楽器を眺めていたら、昔持っていたのですが売りに出してしまった懐かしいギターが目につきました。
そのギターはJacksonのRandy Rhoads V(Randy-V、RRV)
中でもANTHRAXのDan Spitz model と言われていたギターです。
ギターのスペックは以下の様になっています。
Body Yellow Poplar
Neck Quarter Sawn Maple Straight Gain Through Body
Neck Scale 25 1/2 inch, 22F
Finger board Ebony
Machine Heads GroverJackson SG38-06
Fret Wire Rockwell C6/Brinell 171
Fret Size 118×.114×.051×.037
Pickup Front/EMG81 Rear/EMG85
Control One Volume, 3-Way Toggle Switch
Bridge Schaller/Grover Jackson
Jacksonの王道仕様のスルーネック、ジャンボフレット、シャークフィンインレイで所々にゴールドのパーツが使用されていてカッコ良かったです。
Dan Spitzモデルとして特徴的だったのはピックアップにEMGを搭載。
ネック・ポジションには中音域のパワー感に定評があるEMG81、ブリッジ・ポジションにはタイトな低音域とハーモニクスに富んだEMG85を搭載。
歪系エフェクターのノリが良くハードに歪ませても音がつぶれないのが良かったです。
一方イマイチだった点は
・電池切れたら音でない(ので電池の残量を気にする必要がある)
・22フレットまでしかない(当時コピーしていたバンドの曲は24まで必要なの曲があった)
・座って弾けない(Vの宿命ですね、一応左のももにVを乗せるようにしていましたが結構キツイ)
・外観が完全にメタル仕様なのでメタルな曲を奏る時しか合わない
ってのが気になってしまって当時は売ってしまいました。。。
これは売って後悔した1本です。
そして5年程前に購入したランディVがこちら、インド製の廉価版みたいなのですが手ごろな値段でロゴもデカロゴJacksonに戻っており、当時を思い出すにはちょうど良い一本でした。チューニングもしやすい様にアーム無しタイプにしました。
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