システム関連/DB/oracle
Last-modified: 2022-05-05 (木) 09:23:35
oracle†
oracleの起動†
- サーバーマネージャー(svrmgrl)を起動
SVRMGR> connect internal SVRMGR> startup Oracleインスタンスが起動しました。 システム・グローバル領域合計 ・ ・ データベースがマウントされました。 データベースがオープンされました。
- oracle 9以降はsvrmgrlがないのでsqlplusで
% setenv ORACLE_SID 対象のインスタンス名(環境変数がSETされていない場合はSETする。) % sqlplus /nolog SQL> CONN / AS SYSDBA 接続されました。 SQL> STARTUP
oracleの終了†
- サーバーマネージャー(svrmgrl)を起動
SVRMGR> connect internal SVRMGR> shutdown データベースがクローズされました。 データベースがディスマウントされました。 Oracleインスタンスが停止しました。
- oracle 9以降はsvrmgrlがないのでsqlplusで
% setenv ORACLE_SID 対象のインスタンス名(環境変数がSETされていない場合はSETする。) % sqlplus /nolog SQL> CONN / AS SYSDBA 接続されました。 SQL> shutdown データベースがクローズされました。 データベースがアンマウントされました。 ORACLEインスタンスがシャットダウンされました。
oracleの段階的な起動†
- インスタンス起動
(設定ファイルの読み込みとプロセス起動)SVRMGR> startup nomount
- データベースのマウント
SVRMGR> startup mount
- データベースのオープン
SVRMGR> alter database open; ←";"が必要
oracleの強制終了†
SVRMGR> shutdown abort
主要な設定ファイル†
$ORACLE_HOME/dbs の配下にある(配下からリンクが貼ってある)
表領域の物理的なパスと状態を確認する†
SVRMGR> select name,status from v$datafile; もしくは SVRMGR> select file_name, tablespace_name, bytes from dba_data_files;
表領域の移動†
ディスクが枯渇しそうな場合等にDBのファイルを移動する。
非SYSTEM表領域(SYSTEM表領域は一度 shutdownしてから移動する必要がある)
- 移動したいテーブルスペースをオフラインにする。
SVRMGR> ALTER TABLESPACE 対象テーブルスペース名 OFFLINE;
- OSからファイルを移動する。
% mv /disk1/aaa.dbf /disk2/aaa.dbf
- 物理パス情報を変更する。
SVRMGR> ALTER TABLESPACE 対象テーブルスペース名 RENAME DATAFILE '/disk1/aaa.dbf' to '/disk2/aaa.dbf';
- テーブルスペースをオンラインにする。
SVRMGR> ALTER TABLESPACE 対象テーブルスペース名 ONLINE;
プロセス数(セッション数)を確認する†
SVRMGR> select * from v$resource_limit where resource_name in ('processes','sessions'); CURRENT_UTILIZATION 今現在の値 LIMIT_VALUE リミット値
ORA-00020が出た場合などはSPFILEかPFILEでprocessesの値を増やす。
(そのプロセス数が妥当な事を確認後)
sessionsはprocesses×1.1+5で設定されるらしい
パッケージの追加†
- Oracle Univarsal Installer を利用しないとダメみたい
- 関連ファイルが全て判っていればインストール済みの他のサーバからコピーしても動く様だ
- ディスプレイのついてないサーバ上でOracle Univarsal Installerを動かすにはX Windowが入った他のディスプレイ付きPCから操作する。
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